フォークの歯はなぜ四本になったか

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著者:ヘンリー・ペトロスキー

訳:忠平美幸

平凡社

2010年初版発行 (初版)
判型:文庫
状態:A カバーに少し痛みがありますが、全体的にはきれいです。


以前、グレープフルーツを半分に切って、スプーンで果実を掬って食べようとしたのですが、全く上手に食べることが出来ずに困ったことがありました。これではダメだということで、先が尖ってギザギザになったグレープフルーツスプーンを用意して使ってみたところ、普通のスプーンとは雲泥の差、綺麗に果実を掬って食べることが出来ました。普通のスプーンとグレープフルーツスプーン、見た目の違いは本当に僅かに見えても、道具としては全く別のものなのだな。2つのスプーンと、綺麗に皮だけになったグレープフルーツを眺めながら、小さな感動に浸りました。
私達の身の回りにある人工物の中でも、特に「実用品」と言われる類のものについて、いかにしてそれが今の形になったのかを解き明かすのが本書。表題になっている四本歯のフォークや、ペーパークリップ、ファスナーやプルタブ、マクドナルドのクラムシェル(ハンバーガーが入った、現在は紙製の箱)など、様々な例をあげながら、デザインと技術の進化について迫ります。



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